2008年11月9日に初めて受験にチャレンジした行政書士試験の
とりあえずの雑感(感想)を記録しておきます.

受験会場は旭川会場(道北経済センタービル2F)でしたので,
これからの雑感(感想)は旭川会場に関しての私の雑感(感想)であって
他の会場や一般論(客観論)ではありませんので注意してください.


まず,行政書士試験の受験者についてですが
300名が収容される2階の受験会場で受験しましたが
これまで受験した各種資格試験に比べてもバラエティ豊かな感じでした.
まさに,老若男女が受験していました.
女性比率は3~4割程度ではないかと思いますが
若い人もいれば年配の方もいらっしゃいました.
これまで受験した資格試験の中では
国内・総合旅行業務取扱管理者試験はかなりバラエティ豊かな感じでしたが
旅行関係の専門学校学生がかなりの割合を占めていたので
それに比べても本当に広範に亘る受験生だったのではないかと感じました.
平均年齢は(30~)35歳程度なのではないかと想像されました.


試験の説明は12時30分から始まりましたが
行政書士試験開始まではかなり余裕のある時間配分です.
実際のところ12時30分には参考書などをしまわなければならいので
ある意味,ほとんど無意味な30分を経て受験しなければならない
というのはかなりの苦痛に感じました.
試験会場の一部では,試験問題が早々に配布されてからも
参考書類を開いている受験生がいたようで注意されていましたが
試験開始時刻を考えれば当然の行動のようにも思われました.
試験開始前の説明や,試験問題・用紙の配布は
12時45分頃からでも十二分ではなかったのかと思いますが
東京などの会場によっては広いことが予想されるので
このような時間配分もやむを得ないのかなぁとは感じました.


平成20年度行政書士試験問題用紙


携帯電話などは,電源を切って茶封筒に入れて封をし,それを鞄に入れるという
かなり厳格な管理がされています.
昨今の不正事件に対する対策だろうとは思いますがかなり厳しい印象です.

平成20年度行政書士試験携帯電話封入封筒


試験会場のステージ上では説明者の他に監査人?が座っているのが
大変印象でした.おそらくは,行政書士会旭川支部の支部長とか
そういう行政書士関係の役職におられる方だと思います.


行政書士試験自体は13時から16時までの3時間ですが
私の感覚では試験問題の文章量が多いので
かなり短く感じられました.(が,かなり目はやられます.)
試験開始から1時間経つと退出可能になるのですが
ちらほらと諦めて?退出する人がいたようですが
殆どの人たちが終了時刻の16時まで席に止まっていたように思います.
試験によっては,退出可能時刻になると受験生が一斉に席を立つという試験もあるのですが,
行政書士試験ではそのようなことが起こるとは考えられないような状況でした.
試験中の周囲の出来事に関しては
僕自身が試験に集中していたので殆ど何も分かりませんでした.
ただ,机が折りたたみ式だったと言うこともあり
隣席の受験者が消しゴムで解答を消すと,かなり机が揺れるのが気になりましたが...

そんなこんなの行政書士試験初受験でした.



※このブログ記事は,今後しばらくの間について加筆・修正して整理する予定です.


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