職場で「知的財産管理技能検定試験」のポスターが掲示されていました.

インターネットで調べてみると...

知的財産教育協会 が実施する検定試験だとわかりました.


知的財産管理技能検定試験は1~3級に分かれており
それぞれの級の試験は,「学科試験」と「実技試験」から構成されています.
科目合格制度があり,どちらかの試験に合格した後に
残りの試験を科目合格すれば
全体としての合格が認定され
同時に「技能士」となるようです.


知的財産管理技能検定のHP も用意されており
これによれば
2008年度第2回試験は,
Web申込 : 2008年8月22日(金)~9月24日(水)
試験日:2008年11月9日(日)
試験地:
北海道,東京,愛知,大阪,岡山,福岡
となっています.

この検定試験と弁理士との違いについてはHPに以下の掲載がありました.(以下,引用)


知的財産管理技能士は、企業や団体の中でその所属企業・団体のためにいわば「内部」で能力を発揮する職員のための知的財産に関する能力を国が証明する国家資格です。

能力を証明することが主目的のため、法律上、独占業務が付与されるものではありません。ただし、名称は法律上独占が認められています。
これに対して弁理士は企業や団体との関係で言えば、「外部」から報酬を得て自らの能力を提供する専門職業人であり、法律上の独占業務が認められる国家資格です。




11月は行政書士試験を受験予定ですし
これから初めて勉強しても間に合いそうにはありません.
2008年度の第3回試験が,平成21年3月8日(日)に実施予定なので
弁理士試験に向けて腕試しのつもりで
この検定試験を受験してみようかと考えています.

各級に受験資格があるのですが
私も含めた一般社会人の場合には
3級から順番に受験していくことになるようです.



弁理士 最短合格の時間術・勉強術
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