今回の電気通信主任技術者試験の合格率などの統計情報が試験実施期間である日本データ通信協会のHPで公表されています.これによれば,今回の伝送交換主任技術者試験の合格率は7.4%となっており,従来の平均20%程度を大きく下回っています.これは,全般的にいつもの回よりもかなり難しかったという事なのでしょうか?一方,線路主任技術者試験の合格率は14.7%で,これも従来の20%に比べるとかなり低くなっていますが,伝送交換主任技術者よりは高くなっています.受験者が伝送交換よりは専門分野に長けている人が多いためではないかと想像されます.

 このような困難の状況でどうにか合格出来たのは幸いなのかも知れません.

吉村 和幸, 経林書房資格試験研究会, 波形 克彦
知りたい!電気通信主任技術者



人気ブログランキングに参加しているので
この記事をご覧になった方はプチッとクリックしてやってくださいませ↓
blog_ranking_banner