恵庭のホテルに前泊して,一級ボイラー技士試験を受験してきました
ホテルではしっかりと和朝食を食べて,眠気も覚めていざ試験会場へ!

今日は,低気圧が近づいているようで,強い風にのった横殴りの雨.
試験会場とホテルは丁度駅を挟んで等間隔位の距離で,ホテルから踏切まで約12分,さらに踏切から会場まで約12分間を雨の中歩き通しました.
試験会場に着くと.ズボンの下半分は雨で相当に濡れていました.

さて,今回の一級ボイラー技士試験の受験者は142名
試験は2階にある2つの試験室で実施されました.

一級ボイラー会場建物 一級ボイラー会場教室

午前中の試験は9時45分から説明開始で,10時から本試験開始.
試験科目は「ボイラーの構造」と「ボイラーの取扱」の2科目で,各10問です.
「ボイラーの構造」は予想以上に苦戦(--;;; それでも必要最低限の4問はあっているでしょう.
ってかその程度しか自信がありません.
一方で「ボイラーの取扱」に関しては6問以上はあっていると思われ,午前中の科目平均で合格基準の60%程度は確保できた模様です.
それでも,意外とできなかったなぁという感想でちょっと残念です.
とりあえず,何度か解答を再点検して,試験時間は2時間(10時~12時)のところを,1時間半(11時半)で退室しました.

昼食は試験会場近くにある喫茶店で摂りました.
まぁ近くて便利ではあるのだけれど,あまり大した物は無いので
ちょっと恵庭駅方面に戻った店で食べても良かったのかなぁとも思います.
喫茶店なのでそれなりに時間を潰す事ができたのでまぁ由としましょう.

一級ボイラー喫茶3/4

午後の試験は13時20分から説明開始で,13時半から本試験開始です.
午後は「燃料・燃焼」と「関係法令」の2科目で,各10問です.
こちらの2科目は午前中の2科目とは異なり,ほぼ全問を上手く解答できたのではないかと思います.
結果的に,トータルで60%の合格基準はクリアしていると思われますが,午前中の「ボイラーの構造」で40%をクリアしている事を祈るばかりです.

試験結果は,一週間後の12月6日9時半にインターネット上で公表されると共に,その日の夕方に試験結果を郵送発送するそうです.
「合格通知」が来る事を信じて,楽しみに待ちましょう♪ d(⌒o⌒)b♪

今回使用した参考書はこれ↓ですが,受験した感想として,この本をしっかりとやっておけば大丈夫だと思いました.
二級ボイラー技士試験の時にも同じシリーズを参考書として使用して,一発合格できたので,お勧めです.
ただ,他の参考書もそうなのですが,一部に誤植があるので,気をつけながら読む必要はあります(というか,それに気が付かないようだと,試験に合格できない気がします).

中井 多喜雄
よくわかる!1級ボイラー技士試験―合格への基本書

中井 多喜雄
よくわかる!2級ボイラー技士試験―問題を解きながら学んで合格